【結果報告】🔥一般質問の答弁について🔥
無事に一般質問が終わりました!ご声援、ご視聴ありがとうございました😄
思ったよりも前半で時間が掛かってしまい、後半は本来の原稿の半分くらいしか話が出来ませんでしたが、何とか終わらせることが出来ました、、、🙇♂️
以下長いですが答弁結果です!
1.カーボンニュートラル実現に向けた今後の取り組みについて🌱
①林業分野におけるJクレジット制度の活用について🌲
※Jクレジットとは、間伐や植林によって温室効果ガスを削減した量に合わせて認証を受けたら交付され、排出削減に取り組む企業に売却出来るものです。最近めちゃくちゃ市場が活発化しており、山林県である岐阜県は是非取り組むべき制度です‼️
答弁
⭕️県有林のJクレジット取得に取り組む😄
⭕️次期森林基本計画において、Jクレジット認証を目標値に定めていく👌
⭕️Jクレジット取得に際してのデータ提供や測定機器の貸し出し、導入支援を行う😁
質問としては、県有林のJクレジットの取得に取り組むべき、次期森林基本計画に目標値を盛り込む、Jクレジット取得に取り組む団体の支援を強化すべきという内容でしたので、前向きな答弁を頂けたと思います!👍
②有機農業の今後の取り組みについて🥕
答弁
✅有機農業はブランド化出来れば岐阜県農業にプラス
✅集荷システムや流通ルートの確立が必要
✅国の法律の施行、有機農業の再定義の状況を見ながら、関係者と意見交換しつつ、新たな有機農業推進計画に向けて議論を進める🤔
質問としては、2050年まで国の方針で有機農業を農地の25%を有機農業とすることが目標となり、どの様に今後取り組むのかでした。
まだ「有機農業」という定義がしっかりと定まっておらず、「有機」「オーガニック」「無農薬」等、表記も統一されていません。
世界で有機農業がどんどん拡大している中で、日本もこのままでは市場を海外輸入品で独占されてしまうという危機感で質問しました。
現状として、方針は出たもののまだ詳細が定まっておらず、国の動向を見ながら協議というものでした。
早くスタートダッシュを切ることが大事だと思うので引き続きフォローします💪
③昆虫食の普及拡大について🦗🐝
✅国の政策でも新たなタンパク源として利活用拡大が定義付け
✅国では2030年に向けて昆虫の持続可能な大量生産システムの開発に向けて研究を進める
✅県としても情勢を見ながら活用に向けて検討を進める🤔
質問としては、岐阜県の東濃地方には「ヘボ」というクロスズメバチの蜂の子を食べる文化が今も残っていることや、岐阜市にも名和昆虫博物館もあり、世界で拡大している昆虫食を岐阜県で先駆けて取り組めないかというものでした。
イナゴや蜂の子など、今も色々なところで食べられているものもありますが、最近世界では「コオロギ」🦗が拡大しています。
無印良品の「コオロギせんべい」が日本では有名です‼️
昆虫に親しみのある岐阜県として、カーボンニュートラルや世界の食糧争奪戦争への解決策として取り組めたら面白いと思います!
引き続きフォローします。
2.県有施設の民間への利用促進について🏬⛹️♂️🛹
⭕️県民や民間事業者からの新たな視点により、更なる県有施設の活用を期待
⭕️県民からの使用要望を県庁でワンストップで提案要請を受ける常設窓口を作り、体制が整ったら広く県民に周知していく💯
質問としては、県庁で行っているキッチンカーの応援事業や地酒販売等の全県的な拡大、道路でのテラス営業や移動販売、都市公園でのキッチンカー、県有施設の駐車場でバスケの3x3🏀やスケボー🛹の練習場所として開放等、県が持っている土地をもっと民間に開放する「許可」を出すだけで新たな文化やモノが産まれるという提案でした。
ストリートスポーツなんかは本当に練習出来る場所が無いですからね。
答弁としては、県庁で常設窓口を作ってそうした要望に応えていくということですので、また体制が整ったら情報共有します‼️
ということで今回も沢山の方に見守って頂きながら、今後に繋がる答弁を頂けました。
引き続き頑張ります!
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