法記念日🇯🇵〜憲法を考える各務原フォーラム〜
今日はGW祝日3連休の初日、「憲法記念日」でした!
各務原市でフォーラムが開催されましたので参加させて頂きました。
憲法改正を含めて、戦後ずっと憲法を巡って議論が行われてきました。
教科書でも法学部の授業でも「自衛隊は違憲」なんて話が未だにされていますが、普通に考えて自衛隊はある訳で、航空自衛隊岐阜基地が各務原市にもあります。
災害が起きると自衛隊が活躍し、コロナでも安全保障でも欠かせない役割を果たしています。
それを憲法に明記しないのは「変な話」だと思う方が当然の感覚だと思うのですが、何故進まないのか、過去の歴史は当然あるにせよ今を生きる者として、緊急事態条項を含めて憲法に歪みが出ていると実感しているのが正直なところです。
法律は完璧ではないし、常に不断の努力で見直すべきものだと思います。
昨今のコロナしかり、ウクライナ侵略しかりで、日本が後回しにしてきた潜在的な問題が鋭く浮き彫りになったと思います。
私権制限の議論、働き方の硬直化、オンラインの未活用、国防や安全保障への直視。
これは過去からずっとそうだったものがこの何年かで浮き彫りになっただけだと思っています。
何が正しいかは議論して決めることであり、「議論もしない、させない」風潮は民主主義の死を意味します。
過去から先人達は常に「最善」かつ「未来を担う子供達の為に努力してきた」のは紛れもない事実であると思います。
歴史の評価は様々ですが、日本人としてはその事実を踏まえた上で議論しないとご先祖様達も浮かばれないと思います。
何が言いたいかというと、年に一回くらいは憲法について、国の在り方に考えて欲しいことです。
それがGWど真ん中の5/3であることはもしかすると日本人にとっては不幸なことかもしれないと思います。
祝日の巡り合わせでは有りますが、現役世代含めて、天気も良くて楽しいGWに憲法を考えろというのは政治のエゴでもあると思っています。
いずれにせよ、議論や考える機会を普通に開催出来たら良いなと思いました。
またご意見頂ければと思います。
平野祐也を育てる会