㊗️市街化調整区域開発ガイドライン抜本的見直し🎯&㊗️ぎふスペースビジネス協議会立ち上げ🚀
一般質問に登壇しました🔥
今回の議会は古田知事が出席する最後の議会となりますので、私自身当選してからライフワークとして取り組んで来た2点を知事に直接ぶつけて来ました!
一年かけて入念に準備してきた質問でしたが、想像よりも良い答弁が返ってきて嬉しく思います🎊
以下答弁となります↓↓↓
質問①「市町村の都市計画決定に係る知事協議に関するガイドライン」の見直しについて🚧
答弁 知事
地方創生の観点から、国の都市計画運用指針では、新たにICや幹線道路周辺で工場などの産業立地を図る地区についても、都市計画区域マスタープランに示すことが望ましいとされた。
現在県では、令和8年度中の基本方針の見直しに向けて、都市計画区域内の人口や土地利用、建物立地の状況などの調査を実施しているところ。
ただ、東海環状自動車道の全線開通を目前に控え、さらには将来の交通ネットワークの拡大に期待が高まる中、企業誘致に向けた制度運用の見直しについては待ったなしの状況。
📌このため、特に知事協議に関するガイドラインについては、産業立地に関する土地利用や市街化調整区域内での開発の基準などについて、全体の議論に先行して見直しを進めることが必要であり対応を進めていく。
📌また、市町村が主体的に地域の特性を生かした都市計画を進めていくよう、地区計画の活用や市町村独自のガイドラインの策定といった手法があるということを示していく。
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ということで、「㊗️岐阜県の市街化調整区域の開発に係るガイドラインの抜本的な見直し」が動き出します🔥
他県よりも厳しいと言われている岐阜県全体のガイドラインが見直しに動きます。
民間の投資を呼び込みながら市町村の特性に合った柔軟な開発が進められるようにフォローしていきます‼️
これからは各市町村の都市計画や戦略がよりダイレクトに反映されてくると思います。
今まで諦めてきていた土地の有効活用について、再度検討をお願いします🙇
質問②ぎふ宇宙プロジェクトの現状と今後の方針について🛰️
答弁 知事
近年、日本や世界における宇宙開発が加速化し、宇宙産業への進出が大変活発化している。この点において本県にはすでに国内有数の航空宇宙産業の集積があり、これは大きな強み。
「ぎふ宇宙プロジェクト研究会」は、こうした宇宙産業の急成長を見通しつつ、県としての肝いりで3年前に設立したもの。
これまでに、宇宙関連企業と県内企業との59件のマッチングを行い、その結果として、現在、ロケットや人工衛星のエンジン部品など6件の受注を得ている。
また、人材育成の取組みとして、岐阜大学と連携した「宇宙工学講座」は、これまで高校生549名が受講している。
卒業生の約半数が理系大学に進学し、中には、航空宇宙工学を専攻する者、あるいは端的にJAXAと既に共同研究を行っている者なども輩出。
さらに研究会の「ぎふハイスクールサットプロジェクト」は5社の企業が製作を支援し、産学官連携によるネットワークが形成されている。
そうした中で、支援企業へ就職した事例もあり、将来の宇宙人材を育む場ともなった。
📌これからは「ぎふハイスクールサットプロジェクト」が今後データの受信・活用の段階に入るため、普通科高校生の参画も進める。
📌さらに、現役生と航空宇宙工学専攻者や航空宇宙関連産業に就職した卒業生などとのネットワークづくりも進める。
📌こうした上で、研究会を次のステップに進めるべく、推進体制を強化し、仮称「ぎふスペースビジネス協議会」といったものを立ち上げ、オール岐阜での産業界、教育・研究機関などの参加により、本県宇宙産業の本格的な育成・拡大を目指していく。
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ということで、3年前に提案した「ぎふ宇宙プロジェクト研究会」が㊗️「ぎふスペースビジネス協議会」へと格上げされることになりました🎉
「宇宙立県岐阜」を加速させて行きたいと思いますので、是非宇宙系スタートアップの皆さま、今後とも岐阜県をよろしくお願い申し上げます🙇🚀
改めまして古田知事には長年に亘り、岐阜県の為にご尽力、また沢山のご指導を頂き本当に感謝しております。
今後の岐阜県がより良くなるようにしっかり勉強して頑張っていきたいと思います🔥🔥🔥
平野祐也を育てる会