岐阜県議会一般質問‼️
本日議会の一般質問を行いました。
当選以降5回連続での登壇となりました。
ようやく壇上からの景色に少し慣れて来ました!
今回は以下2点を質問しました。
①新型コロナの流行を受けて、高齢運転者の免許更新を最寄り警察署等で出来ないか🚗 主に75歳以上の高齢者の免許更新の話となります。
現在岐阜県では ①県内8ヶ所の運転者講習センターで認知機能検査 ②各地の自動車教習所で高齢者講習 ③免許を受け取りに運転者講習センター の3回の手続きが必要です。
元々地域によっては1時間以上掛けて講習に出掛けていますが、乗り慣れない街中に運転していくのが怖いという理由で、公共交通機関やご家族の送迎で更新に行く方も多いのが現状です。
新型コロナの流行で電車やバスに乗りたくないという声や、ご家族も仕事の影響が出ていることで、こうした更新を地域の最寄り警察署等で実施出来ないという主旨です。
答弁としては、令和4年に道路交通法の改正を予定しており、認知機能や高齢者講習も大幅に見直しされる予定です。
法律よ詳細が分かり次第、利便性向上に向けて動き出し、地域の自動車学校への委託も含めて検討していくとのことです‼️
②農家の担い手育成についての今後の方針(ビニールハウスのイチゴトマト以外の新規就農者をどの様に増やしていくか)🍅🍓
現在日本中で農家の担い手が不足しており、各地で新規就農の取り組みを進めています。
その一方で新規就農される方が一部の産地や品目に偏っていることが指摘される様になりました。
具体的にはビニールハウスで土地が少なくても取り組みやすい、トマト🍅やイチゴ🍓が増える一方で、露地野菜等は農地の集約が難しく、中々新規参入し難いのが実状です。
岐阜県として、新規就農者を今後どの様に育成していくのか岐路に立っていると感じますので今後の方針について聞きました。
答弁としては、以下の通りです。
新規就農者や離農者を含めて意見を伺い、担い手育成プロジェクトの総括を行います。
今後については、イチゴやトマト以外の産地や品目拡充を検討し、リタイア農家からの農地や施設の引き継ぎの仕組みについても検討していくとのことです。
しっかりと実現に向けてフォローして行きます‼️
平野祐也を育てる会